さとがおか行政書士事務所 櫛田謙一 の日記
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『白河以北一山三文』
2011.05.18
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大震災それに伴う大津波。すでに2ヶ月以上が経過しました。
それぞれの地域で、復旧が始まってます。
新聞によると、阪神淡路の時よりもその進度は遅いとか。
それは、その被害が広範囲に渡ること、津波の被害と原発の被害が加わることの違いをあげておりました。さらに自治体の規模の違い、つまり阪神淡路は大都市がその対応をしたのに対し、東日本は小さな市町村がその対応をしなければならないことを指摘してました。
東北の小さな自治体は、職員の数も少ないし資金力がないということ。
いまだに東北は『白河以北一山三文』なのです。
進度は遅くとも、必ずや復旧に加えて復興もなし遂げるでしょう。
がんばるしかありません。
私の業務も少しずつ動きだしてきました。
新規の業務がぼちぼち。それに、震災前から請け負っていた相続の業務-津波の被害にあった沼ノ内地区の方々の-が再開したこと。
がんばるしかありません。